簡単（ずぼら？）な料理で健康を追い求める【ヘルシーずぼらCooking】 毎日大人６人分の料理を作る主婦 Noko です。
ブラックオリーブとグリーンオリーブを使ったオリーブサルサを作りました。
オリーブとプチトマトを、全て同じ大きさにカットして、紫玉ねぎのみじん切り、白ワインビネガー、オリーブオイルやハーブ、塩コショウで和えるだけ。とても爽やかな味です。クラッカーに乗せても美味しく、サクサクといくらでも食べられる美味しさです。作り置きしておけば、朝食にも使いやすいと思います。
また、お好きな料理の添え物としても大活躍! 日本食のお漬物のような感じで、ちょこっと別皿に乗せて提供してもお洒落ですし、箸休めにも良いと思いますよ。
ちなみにブラックオリーブとグリーンオリーブの違いは、収穫の時期です。若い実がグリーンで、熟した実がブラック。ブラックの方がポリフェノール含有量が多いです。味はどちらもとても美味しいですが、人によりグリーン派とブラック派に分かれると思います。
このオリーブサルサは、グリーンもブラックも贅沢に使用した、オリーブ好きには貯まらないサルサです。作り置きにより、具材がオリーブオイルと良く馴染み美味しくなりますが、冷蔵庫に入れて２日程度で食べ切ってくださいね。
オリーブサルサ材料
• グリーンオリーブ
• ブラックオリーブ
• プチトマト
• 赤玉ねぎ
• 白ワインビネガー
• オリーブオイル
• バジル
• オレガノ
※赤玉ねぎは絶対に入れたい食材です。爽快な風がお口の中を吹き抜けるような爽やかさが増します。少量で構わないのでぜひ忘れずに入れてみて下さいね。
オリーブの実の栄養成分は
オリーブの実にはオレイン酸やカルシウムが豊富に含まれています。悪玉コレステロールの減少や骨粗しょう症。月経前症候群の症状緩和などに効果が期待されると言われています。特に女性にとっては積極的に摂りたい食材の一つです。
オリーブサルサの作り方
1.グリーンオリーブとブラックオリーブを細かく切る。適当でOKです。
2.プチトマトも細かく切る
3.赤玉ねぎをみじん切りにする
4.1~3をタッパーに入れる
5.白ワインビネガー、オリーブオイル、バジル、オレガノを4のタッパーに加える
6.タッパーを振って具材とオイル等を、まんべんなく絡ませる
7.冷蔵庫に入れて味をなじませる
8.お好みでクラッカーに乗せたり、パンに乗せたりする。
オリーブサルサの玉ねぎ無しバージョン
白ワインと玉ねぎのみじん切りを抜くとまた、少し違った味わいになります。すっきりした味付けが好きでない方には、こちらのサルサがお勧めです。ザジキソースと一緒に食べると、より腹持ちの良い食事になりますよ。
腹持ちの良いバージョンの作り方
オリーブオイルもオリーブの実も、どちらもたっぷり摂れるクロスティーニは、朝にぴったりです。時間のある時に作って冷蔵庫に入れておけば、朝はトーストしたパンにササっと乗せるだけで、美味しく健康的な朝食になります。
また、コレステロール値の高い人には、オリーブオイルやオリーブの実を食べるのが良いと言われていますが、実は私もその「コレステロール値が高い」人の一人。その為、なるべく一日に一度はオリーブを摂るようにしています。その中でも、一番おいしく食べられるのは、この寝起きの朝食に食べるオリーブです。
コレステロールの高い人も、高くない人も、ぜひ作って食べてみて下さいね。
クロスティーニ風オープンサンド材料
• プチトマト
• ブラックオリーブ
• ディル
• ピンクソルト
• 粗挽きコショウ
• オリーブオイル
• ザジキソース
• オレガノ
クロスティーニ風オープンサンド作り方
1.プチトマトをカットしてタッパーに入れる
2.オリーブの実をカットしてタッパーに入れる
3.ディルを適当に切って加える
4.ピンクソルト、あらびきコショウを振る
5.オリーブオイルを回しかけてタッパーを振る
6.軽くトーストしたパンにザジキソースを塗る
7.ザジキソースを塗ったパンに5を乗せる
8.オレガノを振る
お料理知恵袋：クロスティーニとブルスケッタの違い
ところで、クロスティーニとブルスケッタの違いってご存知ですか？
クロスティーニは薄く切った小さなトーストに具材を乗せたもの。ブルスケッタは、トーストにオリーブオイルとガーリックを塗って具材を乗せたものという違いがあります。でも朝からニンニクはちょっと心配ですよね。なので朝食にはクロスティーニがオススメになると思います。少し食べ応えがあるように、クリームチーズをのせてから具材を乗せるのも最高ですよ。
また、クリームチーズやオリーブだけでなく、マイルドな味わいのゴルゴンゾーラチーズを、はちみつやくるみ、ドライフルーツなどと一緒にトーストに乗せて食べるのも絶品です。
ぜひ作って食べてみてね。
